ながきにわたり 介護 をされてきた夫。施設入所がきまりました。なんだかさびしい。
何年も申込み、区分変更し来年の夏あたりかとおもわれていたのが。はやかった。
ほっとする気持ちと、ぽっかり感がまざり複雑な気持ちのよう。伝わってくる。
うんうん。本当にがんばっていた。ひとりで。協力者なし。
家族がちかくにいるのに。だくさんお疲れ様といいたい。だが同時にぽっかり感。
今月利用していたサービスの中止をかける。これが最後の仕事かな。
夜中の トイレ までも介助されていた夫の気の張った生活がすこしゆるむ。今後が気になる。
でももう来月からは関われない。関わってはいけない時となった。他人となる。
その分は、いま担当している方たちに目を向けるべきだ。
さあ、わたしも覚悟しよう。その夫が新しい生活を覚悟しているように。
新しい生活の中心はもちろん妻である。
幸せのかたちのひとつ。
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