ケアマネ独立開業日記 その1

月末の日曜日


月末の日曜日について

今朝、ご利用者様がご他界された。あすから新しいサービスがはいることになっていたのに。

それを体験してほしかった。どんな顔で入浴されるのか確認したかった。
しゃべれないから、ご本人の気持ちはそういうところにでるのかと。

今おもうとああでもないこうでもないと後悔もでてくる。しかしそればかりではケアマネはつぶれる。(他のご利用者様のことも気にしなくてはいけない)

後悔はだそうとおもえばでてきたりするがおもわなければでてこないかもしれない。あるいは自信を持ってない、と判断する人もいるだろう。

今回のことで振り返ることは次に活かす。

実はご家族様のことも心配だ。仕事をしながら 介護 をされてきたのだ。その時間は突然空白になる。
気になる。でもここは少し我慢。

そうして年明けの訪問途中、よってみようとおもう。

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なんかどんどん厳しくなっているんだけど。仕事柄精神的においつめられることが多いのに。そんなに追い詰めて、本当に。

ケアマネはへりますよ。若い子はきついかも。
おばちゃんは何とかやっているけどそれでもぎりぎりの人が多いのよ。

前にもつぶやいたけど、期間つけなくちゃ続かない。ご利用者様の半分近くはケアマネ退職時の引継ぎ。退職時の引継ぎは半年ぐらいかけて丁寧にしたい。
そうなるとその間の生活は徐々に厳しくなるということだ。
先輩が胃をいため夢にうなされ病んでいます。

新規だってことわるのにココロ痛みます。でも無理すると自分をおいつめ、お上さんは容赦なし。
ご利用者様は困っている。自分をおいつめる、おいつめる。やさしいケアマネはつぶれるよ。

ぺしゃん。


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寒いね。


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